又吉直樹「100年みたいな36年」
小説「火花」で芥川賞を受賞したお笑いコンビ・ピースの又吉直樹が3日、36歳の誕生日を迎え、「100年みたいな36年」と、ツイッターでその実感を伝えた。
又吉は大阪府寝屋川市で生まれ、小学校からやっていたサッカーでは北陽高時代、大阪府代表としてインターハイにも出場した。卒業後、NSC東京校に入ってお笑い芸人を目指し、やがて綾部祐二とピースを結成して徐々に売れだした。そして2015年7月に芥川賞を受賞した。
ツイッターでは「36歳になりました。100年みたいな36年でした」と波瀾万丈の人生を一言でくくり、「そんな数字のことより、Netflixにて、ドラマ『火花』の配信がまもなく開始されます」と、原作ドラマをPRした。
「100年みたいな」人生の中でも、取り分けこの1年は長かったものと思われる。
