鈴木亮平「変態仮面で歩く」

映画「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」のヒット御礼舞台あいさつを行った(右から)清水富美加、鈴木亮平=東京・新宿バルト9
映画「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」のヒット御礼舞台あいさつを行った(右から)清水富美加、鈴木亮平=東京・新宿バルト9
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 俳優の鈴木亮平(33)が25日、都内で主演映画「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」のヒット御礼舞台あいさつを女優の清水富美加(21)、原作のあんど慶周氏(47)と行い、同作がアカデミー賞の外国語映画部門にノミネートされた場合「レッドカーペットを変態仮面の姿で歩きます」とファンに約束した。

 鈴木は清水が演じる恋人・愛子のパンティーをかぶり変態仮面として悪と戦う色丞狂介役。海外での評価も高く、カナダの「Fantajia」、米国の「NYアジア映画祭」などへの出品が確定。台湾、香港、韓国、シンガポール、フィリピンでの配給も決定、米、豪、英、独、仏、伊からもオファーを受けている。

 鈴木は「(この映画は)アイデアはマーブルなんだけど、日本の独自の感性、美意識でもっとクオリティーを高めている。日本の物作りの神髄」と大マジメに作品を分析。一方の清水は「世界中に変態がいるってことですね。人類=変態。もっと広がれ!」とフォローした。

 この日の舞台あいさつは“アブノーマル・ナイト”と銘打って行われ、清水は開始直後、報道陣に「いっぱい記事にしてほしいから、ヤバい見出しにしてくださいね」と言葉を投げていた。しかし、変態にこだわる鈴木のあまりの“熱さ”に「アブノーマルなのにヤバいこと言ってない」と残念そうに舞台から降りた。

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