りゅうちぇるキャラは試行錯誤結果

 お笑いタレントの明石家さんまが23日深夜に放送されたMBS「痛快!明石家電視台」(月曜後11・58)に出演し、タレントのりゅうちぇるについて、「何年もかかった試行錯誤の結果生まれたキャラ」と明かした。

 番組には8年ぶりに出演するというかつてのレギュラー若槻千夏が出演。自分にはさんまは厳しかったのに、最近の若手には甘いと指摘した。例としてさんまがりゅうちぇると「建設関係トントントン」とするネタをあげ、「いやいやいやもう、何それ!(自分には)厳しかったのにすごい楽しそうに。私って何だったんだろうって思うんです」などと批判的に話した。

 さんまは「あの一発やからな」と日本テレビ系のバラエティー番組「行列のできる法律相談所」でりゅうちぇると共演したことを振り返った。宮迫は「あれで仕事が増え出して」と応じた。

 りゅうちぇるについてさんまは「おねえさんに聞いたら何年もキャラを試行錯誤して。何年もかかってるんです」と明かした。りゅうちぇるがネタ「ちぇるちぇるビーム」をするまでにも歳月を要したという。宮迫も「ご両親やお姉さんは知らなかった。あのキャラで出てるのを」と応じた。

 さんまは続けて、「普通の読者モデルやったんですって」と述べ、さんまと「行列のできる法律相談所」に出演するために「建設関係トントントン」のネタも考えたそうで、「お母さんとお姉さんがびっくりしたらしい」と明かし、「あいつはテレビに出るため、売れるためにあれにたどりついた」と述べた。

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