山本耕史 堀北へのラブレター40通以上

 NHK大河ドラマ「真田丸」(日曜、後8・00)で石田三成役を演じる俳優・山本耕史が5日、4月10日からのドラマ登場を前に都内で滋賀県主催のイベント「近江の将 石田三成出陣式」に出席した。

 三成の故郷・滋賀県が、認知度と好感度向上を目指す「石田三成発信プロジェクト」の一環として行った。

 滋賀県を訪れて役づくりし、2月から撮影に入っている山本は「三谷幸喜さんが描く三成は今までにない、人間らしい新しい三成像。『今までで一番熱い男』というアドバイスをもらいました。愛すべき、いや、愛さざるを得ない三成」と予告。「心弾ませわくわくしながら登場を待っていてほしい」と話した。

 山本は会場で、三成の旗印「大一大万大吉」を毛筆で書くパフォーマンスも披露。その達筆ぶりに会場からは感嘆の声も上がったが、山本は「やったことないんですが。書くことは好きなんです」と謙遜。

 報道陣から「奥さま(堀北真希)にラブレター書きましたもんね」と言われると、「40通と言われてますが、もっと書いてます。自分の思いが伝わるもの(手書き)は人にも伝わると信じてますから」と笑顔。二世の誕生にも「自然の流れで、お互いの仕事とプライベートの時間がうまくタイミングが合えば…」と話していた。

 イベントには藤井勇治長浜市長、平尾道雄米原市長、川嶋恒紹彦根市副市長も駆けつけ、山本は「多くの方が応援してくれているのを感じ、幸せ。僕も一緒に盛り上げていきたい」と話していた。

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