さんま 密売人に連絡先手渡された過去

 明石家さんま(60)が20日、フジテレビ系で放送された「さんまのお笑い向上委員会」(土曜、後11・10)に出演。だれもが驚くナチュラルハイ体質のため、26歳の時、クスリの密売人に「やってるの分かってる」と誤解され、連絡先を手渡された怖い過去を明かした。

 ますだおかだ・岡田圭右から「師匠はナチュラル」と常にナチュラルハイ状態であることを指摘されると、「これは出るらしいで、ホンマに。興奮度によるらしい」とノリノリ。今田耕司から「ドーパミン、出過ぎじゃないですか」と、「26歳の時」と切り出した。

 大阪市内のホテルでお茶をしていたさんまに、「その道の人」が近づいてきて、「やってるの、分かってるよ」とすれ違いざまに声をかけたという。さんまは驚いて「僕、してません」と否定したが、その男は「僕らプロ見たら分かるねん」と断言。「連絡してこい」と連絡先が書かれた名刺を渡されたことを明かした。

 プロの目も欺いたナチュラルハイぶりに、後輩芸人らは感心。元プロ野球選手の清原和博容疑者が覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕されたことを意識して、「皆さんも悪い道に手を出さずに、自分でできる、ってことを覚えてほしい」と笑っていた。

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