関西を中心に活躍する女装家のナジャ・グランディーバ（年齢非公表）が１２日、トークバラエティー「快傑えみちゃんねる」（関西テレビ　金曜後７・００）に出演し、女装家つながりのマツコ・デラックス（４３）らへの“伝書鳩”状態として利用されることに怒りを表した。

　司会の上沼恵美子（６０）に「最近よくテレビに出るので、いろんなものをもらうんです」と告白。ここまではよかったが「その時、絶対に『よかったらマツコ（デラックス）さんやミッツ（マングローブ）さんにも渡して』と一言ついてくる」と本題に入った。

　そして「私が使ってコメントするより、あの２人のほうが影響力があって（商品が）売れるからよ。やらしい人ばかり！」と不満をあらわに。全国区の“本命２人”による宣伝効果を期待する下心を見透かし、不快感をみせた。

　「２人に渡そうと思えば渡せますけど、全部違う子にあげてる」と暴露。さらに「この間、『上沼さんにも渡して』と、ベロ（舌）を掃除する道具をもらったんですけど、渡してないわ」と明かした。