野村氏 清原「巨人時代に始めていた」

 プロ野球オリックス、巨人の元投手・野村貴仁氏(47)が、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された清原和博容疑者(48)が、自身と巨人時代に同僚となった1998年くらいから麻薬を使い出したことを証言した。11日放送の日本テレビ系「スッキリ!」(月~金、前8・00)が報じた。

 同番組の阿部祐二リポーター(57)が野村氏の自宅を訪問。同氏は巨人時代に「マリファナを仕入れてくれ、といわれた」と、ロッカールームの陰や練習中の外野グラウンド端でのやり取りを明かした。同氏は清原容疑者から渡された60万円で名古屋の一般女性から麻薬を購入し、同容疑者に調達したという。

 2004年以降は清原容疑者との連絡が途絶えたという野村氏は、06年に覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕・起訴され、懲役1年6カ月・執行猶予3年の有罪判決を受けた。当時の捜査時にも清原容疑者に関する情報提示を求められたが、「そんなの知りませんよ」と応じなかったことを示した。

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