永野 無視された女優を生首にしたい

“生首”姿で登場した永野=東京・虎ノ門
ネタを披露する永野=東京・虎ノ門
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 お笑い芸人の永野(41)が2日、映画「ハッピーボイス・キラー」ブルーレイ&DVD発売記念イベントに“生首”姿で登場した。

 今回の映画は主人公が大好きな女性を生首にして一緒に暮らすという、ホラーコメディーとあって、永野もテーブルの上から頭を出す“生首”姿で登場。単独での映画応援団長就任は初めてとあって、「今までは誰かと抱き合わせというか、バーター感丸出しな臭いがしていたので、やっとこのポジションにきたなという感じです」としてやったりの表情だ。

 司会者からは「誰か生首にして飾っておきたい人はいますか?」というシュールな質問が飛び、永野は「あいさつしてもフン、みたいな女優の現実は散々見てきたので、きれいな人は興味ない。それよりもマスコミや映画関係者の偉い人たちのものを飾っておきたい」と、現実的な野望を披露した。

 その後報道陣から「フンと言われた女優を具体名で5人挙げて」という質問が飛んだが、「嫌ですよ。2年前ならしゃべりましたが、今はブレークして守るものができた。キバ抜かれてますから」と拒否。ブレークして給料も上がったのではという質問にも「100万はあります」とポロリとしゃべるなど、終始売れっ子臭をプンプンさせていた。

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