YOSHIKI、18年ぶり紅白で裸

 「第66回NHK紅白歌合戦」(31日、NHKホール)

 18年ぶりに紅白に出場したX JAPANは、紅白スペシャルメドレー「We are X!」を披露。リーダーのYOSHIKIが歌唱中にシャツを脱ぎ捨て上半身裸となってドラムを叩き、ボーカルのToshlが水を浴びせる往年を彷彿とさせるパフォーマンスで魅了した。

 ステージには他界した元メンバーのhideさん、TAIJIさんのベースが飾られ、スクリーンでは生前の映像も上映された。

 バンド解散を経て18年ぶり出場となった。18年前の紅白出場時に司会を務めたSMAP・中居正広から登場時のインタビューをうけたYOSHIKIは「「解散して、再結成することになるとは。ファンの方が支えてくれての再結成は、第2の人生です。まさか紅白に戻ってくるとは思ってなかったので、感謝してます」と語った。

 ステージでは「Forever Love」をYOSHIKIがピアノを奏でて、しっとりと披露。しかし、続く「BORN TO BE FREE」に入ると、マイクを持ったYOSHIKIの「We are!」のかけ声に合わせ、観客は両腕をクロスさせて“Xポーズ”。火柱があがるステージで、シャツを脱ぎ捨て、見事な腹筋をみせたYOSHIKIがドラムを激しく叩き、これにToshlが水を浴びせた。

 ネット上は「YOSHIKIの裸は衣装だから」「あの歳でも上半身裸が大丈夫とは」「いちいち裸になるYOSHIKIが好きだ」との書き込みが相次ぎ、盛り上がった。

 一方でYOSHIKIが「出入り禁止にならない程度に、せっかく復活できたので最後にならないよう、限度のあるパフォーマンスにしたい。破壊はなるべく避けたい」と話していたように、ドラムの破壊や、客席投げ込みはなかった。

 ただファンからは「壊さなかったな」「最後に倒れてほしかった」との書き込みもみられた。

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