中居正広 今年の漢字「森がいた」

 「第66回NHK紅白歌合戦リハーサル」(30日、NHKホール)

 SMAPがカメラリハーサルなどを行った。リハーサル後には取材に応じ、今年の漢字1文字をあげてほしいと尋ねられると、「木」、「稲」、「香」、「草」、「中」とそれぞれの頭文字を挙げ、リーダーの中居正広(43)は「ここに『森』がいたんですけどね」とオートレーサーに転身した元メンバーの森且行(41)の名を口にした。

 質問を受けるなり、中居は「木があって、稲があって、香があって、草があるんですよ。ここに森があったんですけどね。自然いっぱいだったんですよ」と発言して報道陣を沸かせた。自分だけ“自然っぽさ”がないが、「僕はその『中』にいたんです」ときれいにまとめて、得意顔だった。

 ただ、これだとこの1年を振り返ることにはならないため、グループ全体として稲垣吾郎が「歌」を挙げた。グループとしてNHKの名物番組「NHKのど自慢」に出演し、東日本大震災の被災地、岩手県山田町を訪問した。稲垣は「みんなでこういう経験もなかったし、泊まりに行って小さなホテルに泊まったりするのも懐かしいなと思って」と振り返った。

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