ダンカン 川藤幸三氏の心遣いに感謝
お笑い芸人のダンカン(56)が28日、自身のブログで、元阪神の川藤幸三氏の心遣いに感謝しながらも、とある理由から不義理をしてしまっている理由を明かした。
ダンカンのブログによると、27日は芸人仲間などが10人以上集まって、ダンカン家で飲めや歌えの大忘年会が繰り広げられたが、祭りの後はやはり寂しいようで、残った食材などの写真をアップし「いたたまれないぐらい寂しい」とコメント。そんな中、1人で残ったカニ鍋をすすっていたところ、宅配便がやってきて、白い花を届けてくれたという。
差出人は「浪速の春団治」こと、川藤幸三氏。2014年にダンカンの最愛の妻・初美さんが乳がんで亡くなったが、その後も、必ず花を贈ってくれるのだという。だが、「お花を頂くたびに何度も電話を握りしめたけど」と、お礼を伝える気持ちは満々にもかかわらず、「川藤さんや奥様の声を聞いたらオレ、泣き出してしまいそうで…、番号が押せなくて…」と、これまでお礼を伝えられずにいることを告白。
それでも「感謝、感謝、感謝してもしたりないくらいにありがたいのです」「必ずキチンと近いうちにお礼させてください」と、川藤氏の優しさに、心からの感謝をつづっていた。