吉永小百合は「母」 五郎丸から祝福

 女優・吉永小百合(70)が21日、親子役を演じた嵐・二宮和也(32)、山田洋次監督(84)とともに映画「母と暮せば」の都内で行われた大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。12日の公開以来60万人を動員し、興収7億円をクリアした同作に対して、ラグビー日本代表・五郎丸歩らからお祝いビデオメッセージが届いた。

 ラグビー好きな吉永の早大の後輩にあたり、面識のある五郎丸は「山田監督、二宮さん、はじめまして。吉永さん、ご無沙汰しております。『母と暮せば』大ヒットおめでとうございます」と祝福。吉永に対し「僕が早稲田大学ラグビー部にいるころから、そして今もなお“牛1頭”という大きなものを差し入れしていただき、ありがとうございます。『ラグビーの母』としての吉永さんと接する機会があったことをうれしく思っています」と続けた。

 また、作品の舞台・長崎は祖母が在住しているといい、「作品を見て、おばあちゃんに会いたくなりましたし、今回『母と暮せば』であたたかい母と息子のやりとりを見て、吉永さんは『日本の母』なんだな、という感じもしました。これからもラグビーの応援、よろしくお願いします」と吉永への思いを明かした。

 『ラグビーの母』『日本の母』と呼ばれた吉永は大照れしながら、「(彼を)大学のころから知ってますけど、こんなに人気者になってもチャラチャラしない。メッセージをもらってうれしいです」と感謝した。

 また、作品を鑑賞した女優・黒柳徹子、タレント・北斗晶の感想が紹介された。

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