海老蔵、演技中の着信音に神対応

 歌舞伎座の「吉例顔見世大歌舞伎」(11月1~25日)の昼の部「若き日の信長」で24日、芝居の山場で観客の携帯電話の着信音が場内に鳴り渡る珍事が発生した。しかし信長を演じていた市川海老蔵はブログで「皆間違っちゃう事ある」と、マナーモードにするのを忘れて大失敗をやらかした観客に神対応を示した。

 海老蔵は閉幕後、「残念だったな」とのタイトルでブログを更新。「若き日の信長のクライマックスの静かな所で携帯電話…」と、その事件を振り返った。

 しかし海老蔵は「仕方ないですがね笑」とその観客をとがめず、むしろ「逆に鳴ってしまった方が今かわいそうだなと」と神対応を示した。

 そして「皆んなに見られて…仕方ないですから、過ぎた事は笑 皆間違っちゃう事あるし」と、返って周囲をなだめるような書き方をしてみせた。

 こんな海老蔵の書き込みに閲覧者は素早く反応、「海老蔵さんは心が広くて大きな方ですね」「益々大好きになりました」「やさしいなぁ~」と多数の絶賛の声が寄せられた。

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