ナオト・インティライミ、被災地へ
シンガーソングライターのナオト・インティライミ(36)が28日、9月上旬に台風18号で堤防決壊による被害を受けた茨城県常総市を訪ね、復旧ボランティアに従事した。29日、公式ブログでその際の様子を報告した。
災害発生から50日近くが経過し、ナオトは「ようやく時間をつくれて、現地にボランティアに行ってきたよ」と待望の現地訪問を果たした。
被災地訪問と言っても、他のシンガーのように歌で元気付けるとかではなく、一ボランティアとして自分の体を動かした。
ナオトが従事したのは、浸水した家屋の床下にもぐって石灰をまく作業。「ひたすら、ほふく前進と、ほふく後進を繰り返し、床の下に巻まくるのだ」と、汗をかき、体を汚して黙然と作業した。
「1万軒を超えるお宅が被害にあっているのだから、まだまだ大変だ。。1階は未だ修復できず2階だけで生活しているお年寄りもいる。キッチンが使えないため、配られる食べ物も充分ではない。炊き出しを心待ちにしている避難所の方も多い」
そんな被災直後とあまり変わらない、自分の目で見た現地の様子を伝えた。
そして、「水に浸かってしまったエリアは、新宿区と渋谷区を足してもまだたりないくらいの広い地域」であることに驚いた。
被災地がそんな広範囲に及んでいるのに、被災はもう過去のニュースとなり「全然、ボランティアの数が足りていないという」と、現地で聞いた訴えを伝えた。
ナオトは「またタイミングを見つけ、ボランティアしに行かねばだ。。」と心に誓った。また床下にもぐり、ほふく前進するつもりだ。
