２３日に公式ブログで乳がんを患っていることを告白し、２４日に右乳房の全摘出手術を受けた元女子プロレスラーのタレント・北斗晶（４８）の手術が無事に終わったことを同日、北斗の夫の佐々木健介が直筆でマスコミ各社へのファクスで報告した。

　手術は午前中に始まり、昼過ぎに終了したという。佐々木は「現在は術後の痛みと、胸を全摘出したことで心の痛みが強く、少しでも痛みを忘れられる様、離れず側にいてやる事しか出来ませんが、家族４人で力を合わせて、癌に負けないように頑張っていきます」と力強い書体で記した。

　また、これからについて「長い闘病生活になりそうですが皆様の前に元気な姿で一日も早く立てます様、妻も頑張ってくれると」と記し、復活を誓った。

　北斗は２３日に更新したブログで、年頭に胸に異変を感じ、初夏を迎えたころ痛みも感じ始めたため検査を受け、乳がんであることが判明したいきさつを公表した。

　２２日に火曜レギュラーを務めているＴＯＫＹＯ　ＭＸ「５時に夢中！」に出演したあと入院し、２４日には手術を受けた。