明治大学法科大学院の教授が教え子に司法試験の問題を漏えいした事件で、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏が9日、公式ブログで「憲法違反の恋」と断罪した。
教授は取り調べに対して漏えいの動機を、教え子である20代女性への恋愛感情だと認めているという。
これに対して尾木ママは「憲法学者のリーダーであったこの明治大学大学院の教授 憲法違反の恋に負けたようですね」と皮肉まじりにあきれ返った。
自ら法政大学教職課程センター長・教授を務める尾木ママは「女子学生迎える時は 密室ふせぐために研究室のドア開け放したまま!!これは大学教員のモラルです」と、基本ルールが存在することを説明した。