スティービーCMで注目の短髪ダンサー

 米歌手スティービー・ワンダーと共演するTDKのCMで一躍、時の人となっているダンサー・菅原小春(23)が、自身のブログでスティービーとの共演についてコメントした。「話をいただいた時に時空が止まった」と驚きを明かし、本人と対面して「幸せという言葉でみたされました」と感動の瞬間を振り返った。

 CMは8月下旬から放送され、「あの短髪の女性はだれ?」と注目を集めてきた。ロサンゼルスで撮影されたCMでは、スタジオのような空間で、スティービーがキーボードを演奏しながらヒット曲「Higher Ground」を歌い、菅原が曲に合わせパワフルでエネルギッシュなパフォーマンスを披露している。

 1日に更新したブログで、菅原は「この、お話を聞いた時に時空が止まったのを覚えています!毎日寝れなくて考えただけで涙が出る毎日でした。何より、スティビーの音を壊しちゃわないか、っていう不安でいっぱいでした」「完璧を求めすぎて、LAにつくまでは、恐怖とプレッシャーに押しつぶされそうでした」と喜びと同時に不安に襲われたことを明かした。

 しかし、「スティビーさんに会えた時幸せと言う言葉でみたされました。今までの不安や恐怖を、いだいてる自分の皮がすっかりむけてなにかあったかい、枕をギュッとだきしめてるきもちになりました」と重圧も不安もすべて、スティービーと対面した時に消えたという。

 菅原は10歳でダンスを始め、18歳で渡米。ダンスに磨きをかけ、倖田來未や2NE1、少女時代などの振り付けを担当し、世界中からオファーが殺到する注目のダンサー・振り付け師だ。

 菅原は「この機会を作っていただけたこと。本当に本当にありがとうございました。そして、ダンスを1つのリアルなARTとしてアーティストとしてスポーツとして世の中の、ひとにこれからもダンスを伝え続けます」と改めて決意をつづっていた。

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