AKB倉持 別れあいさつで涙

 AKB48が2日、さいたまスーパーアリーナで、夏のコンサート2日目昼公演を行い、17日の劇場公演をもってグループを卒業する倉持明日香(25)が、ファンにお別れのあいさつをした。

 中盤に白と紫のミニドレスで、旅立ちがテーマのミディアムバラード「桜の木になろう」を情感たっぷりに独唱。「8年前、父(元プロ野球・ロッテの倉持明氏)の反対を押し切って、アイドルの夢を歩み始めました。大切な仲間、ファンのみなさんがいて、このステージでこの景色を見られて、私の8年間は間違ってなかったと心から思います」と断言し、感極まって涙をこぼした。

 キャプテンを務めたチームKや同期のメンバーとは、「白いシャツ」など2曲をパフォーマンス。しんみりムードが漂う中で倉持は、「大家(志津香)さんに卒業発表の前夜、マジメなメールを送りましたが既読無視。考えられない。同期で、キャプテンと副キャプテンで仲良く歩んできたのに!!」と暴露し笑わせて、空気を一変させていた。

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