じゅんいち、水中ミッションも無回転

 お笑いタレント・じゅんいちダビッドソン(40)が30日、大阪市内で、米俳優トム・クルーズ主演映画の人気シリーズ最新作「ミッション インポッシブル/ローグ・ネイション」のPRイベントに登場。今作の見どころ“水中アクション”にちなんで“水中ミッション”を敢行した。

 挑戦したミッションは「息止め」「ストラックアウト」「水中に置かれた紙に書かれたお題の決行」の3つ。お決まりの真っ白のスーツで登場したじゅんいちは「ACミランの合宿とこのイベントをてんびんにかけてこっちに来ました。しっかりと向き合って映画を宣伝することで2ゴールくらい生まれると思います。グラッチェ」と意気込んだが、本家のようにはいかなかった。

 まずは水着に着替えて最初の「息止め」に挑戦。トム・クルーズが6分、日本の芸人では江頭2:50が4分17秒の記録を持つというが、じゅんいちは1分。「いろいろあって…ふ~。急にしんどくなって1分だったんですけど僕的には2分。ミラノと日本の時差がありましたね」と“言い訳”した。

 続いての「ストラックアウト」では、高校時代に水球部で全国大会に出場しただけあり、水面でボールをバウンドさせる技で的を当てクリア。ただ3つ目の「お題の決行」は、「本田選手以外の物まね」との“指令”が出され戸惑いの様子。セルビア・モンテネグロの水球選手の物まねというシュールな芸を見せるも微妙な空気に。

 仕切り直しに見せたのは“本田圭佑体操”。「両手を伸ばして上腕二頭筋を意識しながら左手をゆっくり下ろします。右手を前にストレッチして手のひらを返して『真司、ちょっと右』」との掛け声で本田の動作をまねる芸で“笑いのゴール”を決めたじゅんいち。「最後に“無回転なぞかけ”を。『最高のパスが来る』とかけまして、『ミッション-』と解きます。その心は『どっちも見逃せない』。全然、回転かかってないでしょ。グラッチェ」と満足げにイベントを締めていた。

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