日本テレビ系「２４時間テレビ」（８月２２、２３日）のチャリティーマラソンランナーを務める歌手でタレントのＤＡＩＧＯ（３７）が２８日、同局系のバラエティー番組「幸せ！ボンビーガール」に出演し、スポーツジムで測定した結果、脂肪過多の危機に直面していることが判明した。

　ランナー用のウエアに着替えたＤＡＩＧＯを見て、これまでのチャリティーマラソンランナーを見てきた坂本雄次トレーナーは「足が細い」と印象を語った。研ナオコやアンガールズなみに細いという。長距離を走りきるためには大腿部やお尻の筋肉も鍛える必要があることを同トレーナーは指摘した。

　体幹を鍛えるため、腹筋は３０回できるようになることを目標とし、ＤＡＩＧＯは両足をあげて挑戦。しかし、４、５回目で悲鳴をあげ、７回目でダウン寸前に。なんとか１０回をやりきった。過去に同チャリティーマラソンランナーを務めたＴＯＫＩＯの山口達也も付き添い、山口は鍛えているだけに３０回を軽々とやってのけた。

　ＤＡＩＧＯは続けて大腿部の後ろの筋肉を鍛えるためにマシントレーニングにも挑戦。ＤＡＩＧＯは「これが２４時間ですか？」と驚いていた。続けて懸垂にも挑戦したが１回もできずにギブアップ。「キツすぎて笑えますね」とＤＡＩＧＯはコメントした。

　スポーツジムのインストラクターがＤＡＩＧＯの筋肉量を測定したところ、筋肉量が少なく、「適正」と「脂肪過多」の間で若干脂肪過多よりであることが判明。インストラクターは「もう少し脂肪が増えてしまうと脂肪過多になってしまいます」と述べた。

　これにＤＡＩＧＯも山口もそろって「えーっ！！」とびっくり。ＤＡＩＧＯは自身がやせているだけに「想像もしてなかった」とポツリ。山口は「ＤＡＩＧＯ、脂肪過多」と新聞の見出しのように述べた。ＤＡＩＧＯは「ロックミュージシャンで脂肪過多…」と自身にあきれたように語った。