中居正広 のどの腫瘍は「良性」

 SMAPの中居正広(42)が4日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広のSome girl’SMAP」(土曜、後11・00)で、6月上旬に手術したのどの腫瘍が「良性」だったことを自身の口から初めて明かした。

 95年7月に始まり20周年を迎えた番組内で中居は手術から3~4日後に検査したところ医者から「良性ですね」と言われたことを告白。悪性だった場合は放射線治療やのどに穴を空けることが考えられたといい、「考えたよね。しゃべれないじゃん。かすれてほとんど(声が)通らない。悪性でがんだった場合さ、司会は無理だなとか芝居も無理、歌も無理でしょ。踊りだけ。パントマイムで面白いことできんのか。えらいことになった」と振り返った。

 良性と診断されるまでは「今まで60万本」吸ったというたばこやお酒もやめていたという。現在も禁煙中といい、「2~3週間たつけどタバコを吸ってない。やめたつもりじゃない」と報告。去年から歌っていないことや今も声が出ているか心配しながら、「なんともないので」と明るく報告していた。

 中居は6月28日の放送で手術と約1週間の入院生活を報告。悪性だった場合、2月に死去した父と同じ喉頭がんの可能性もあったことを明かしていた。先週放送では中居の口から良性か悪性かの報告はなかった。

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