栗原類 ADD知ってもらえて良かった

 モデルの栗原類(20)が4日、東京・福家書店新宿サブナート店で初の翻訳本「リズ・クリモのちいさなセカイ」(飛鳥新社刊)発売記念イベントを行った。

 5カ月かかった自信作を手に「ジョークをどう訳すか考えて、笑いのツボを学べた。できは5点中4点」と、いつものネガティブを封印。英国人の父と日本人で翻訳家の母を持ち、普段は「英語を日本語に訳してから話している感じ」という。英語は堪能だけに「需要があれば、スティーブン・キングの長編も訳したい」と意欲的だった。

 5月のテレビ番組で発達障害の1つ「注意欠陥障害(ADD)」であることを告白。「いろんな人にADDのことを知ってもらえたことはよかったです」と語った。

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