秦基博 「あおもり縄文大使」に就任

秦基博
あおもり縄文大使に任命され、縄文時代の土器のレプリカを持つ秦基博(左)とレキシ(右)中央は三村申吾青森県知事=千代田区・都道府県会館(撮影・三好信也)
あおもり縄文大使に任命される秦基博(中)とレキシ(右)=千代田区の都道府県会館(撮影・三好信也)
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 シンガー・ソングライターの秦基博(34)が、「北海道、北東北の縄文遺跡」の世界遺産登録を応援する「あおもり縄文大使」を務めることになり3日、都内で行われた任命式に出席した。

 今年9月に同県の特別史跡三内丸山遺跡で「世界遺産劇場」のライブに出演することから大役を任されたが、秦は宮崎県日南市生まれで横浜市育ち。これまで青森県にはライブで訪れたことがある程度とあって「正直、ピンは来て…ない」と本音もチラリ。また、大使として着用した縄文時代の服にも「私服がこれだと思われたらまずいかな」と戸惑いも。

 それでも「世界遺産登録を目指して、好きな音楽を通じてバックアップできたら」と大使としての決意を表明。大使の就任期間は、世界遺産登録されるまで。「登録されたら終わってしまう。登録されてからの方が、本当はおいしいのに」と話し、式典で任命書を手渡した三村申吾・青森県知事(59)には、任期延長についても言及していた。

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