松本幸四郎 普通ならゲートボールの年

 俳優の松本幸四郎(72)が2日、都内で、1969(昭和44)年以来、1207回主演を務めているミュージカル「ラ・マンチャの男」(10月4~27日、東京・帝国劇場)の製作発表を行い、なでしこジャパンのW杯決勝進出を喜んだ。

 松本は「素晴らしいことですね。最近は、女性が素晴らしいですね。男も頑張って、なでしこに負けないように『ラ・マンチャの男』を作らなきゃ」とガッツポーズ。同作の「あるべき姿のために戦わなければならない」というせりふがアスリートの心にしみるといい、松井秀喜氏が同作を見てヤンキース入りを決断した秘話も明かした。

 今回は3年ぶりの再演。松本は英語でテーマ曲の「見果てぬ夢」を熱唱し、「普通なら同級生と一緒に日曜に公園でゲートボールをやっていておかしくないのですが、幸四郎は稽古を入れて4カ月『ラ・マンチャの男』をやっています」と心身共に絶好調をアピールした。

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