GENKING 同性婚批判に持論

 「や~よ!」という口癖でブレーク中のマルチクリエーターでタレントのGENKING(年齢非公表)が、27日、ブログを更新。米連邦最高裁判所が26日、すべての州で同性婚を認めるべきだとする判断を下したことを受け、「同性婚を批判する人も居るけど、他人の人生を周りがとやかく言う必要があるのかって思う。同性愛をした事がない人が、とやかく言うなって思う!!」と持論を展開した。

 オネエキャラで人気急上昇中のGENKINGは、昨年まで男性と事実婚状態で、「専業主婦をしていた」とこれまでに説明している。

 この日のブログでは、同性婚について、たびたび質問されることを明かし、「僕も8年間専業主婦をしていて、事実婚と全く変わらなかった。お金も全部一緒にしてたし、子供の代わりに愛犬を2人で真剣に育て、本当に結婚生活と全く変わりがなかった」と自身の事実婚について詳しく説明。

 男性との8年間は「自分の人生を捨てても彼を支えよう」と、全てを相手に捧げたとし、同性の事実婚についても提案されたが、断ったことも明かした。

 自らの“事実婚”について明かした上で、同性婚については「性別とかの前にお互いがどうなりたいじゃないかな?まずさ、男とか女の前に人としてどうなの?って思うし、同性婚を批判する人も居るけど、まず、他人の人生を周りがとやかく言う必要があるのかって思う。2人が良いと思ってるなら、その関係に部外者が口出しする必要がないし、人の幸せを壊す権利なんて無いよね!!とにかくね、同性婚なんて自分がその立場にならなきゃ本当の辛さや意味なんて分からないのよ笑 同性愛をした事がない人が、とやかく言うなって思う!!」と批判の声を批判した。

 また、あえて賛否両論を覚悟した上でブログで同性婚について言及したことを説明し、「人の人生を貴方がとやかく言う程、あなたは人としてシッカリしてるのですか?とやかく言う人に限って、小さい人間が多いので僕は全く気にしません」と批判の声についてコメント。

 自身の同性婚の可能性については「まあ事実婚とか同性婚とか、そんな紙切れだけの絆よりも、僕はもっと大事なことがあると思うので、すぐに結婚したいとか全く思ってません!!」とし、「8年付きあった彼みたいに、自分の人生を捨てても彼を支えようと思える人に出会う時は、同性婚をするかもね」と付け加えた。

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