デヴィ夫人 三船美佳とセレブ自慢対決
タレントのデヴィ夫人(75)と三船美佳(32)が13日、大阪・築港のクラシックカー展示場「GLION MUSEUM」のオープンイベントに登場した。
イベントでは、俳優の故三船敏郎さんの娘として生まれた美佳と、インドネシアの故スカルノ大統領の夫人だったデヴィ夫人が高級車を巡るセレブトークを展開。
美佳は、幼少時に自宅のガレージがクラシックカーが並んでいたことを明かし、敏郎さんに「きょうはパパが美佳をお送りします」とファントム(ロールスロイス)で学校に送ってもらったことを述懐。「ファントムの観音開きが、学校の門より広くて」と笑顔で語った。
これに対し、デヴィ夫人は、1961年にスカルノ大統領から初めてプレゼントされた車が真っ白のインパラ(シボレー)だったことや、70年代のパリ在住時代には、シルバーシャドー(ロールスロイス)のナンバーが「大統領府が『1』で私の車が『2』だったのが自慢です」。また社交界のパーティーに向かう際などには、ファントムVを「乗り回しておりました」と得意げだった。
高級車でボーイフレンドとドライブした昔話など、トークが止まらなくなったデヴィ夫人は、報道陣から「車の中で別れ話とかの思い出は?」と振られると「それは愛之助さんに聞いたら?」。
タレント・熊切あさ美(35)と“別れた、別れてない”の破局騒動を起こした歌舞伎俳優・片岡愛之助(43)に「車の中でじっくり話せばよかったのよ。ちゃんとお話するべきでしょうね」とダメ出ししていた。
