俳優の瀬戸康史（２６）が６日、東京・新宿の花園神社で主演舞台「Ｄステ１７ｔｈ　夕陽伝」（１０月２２日～１１月１日、東京・サンシャイン劇場）の成功祈願を行い、“恋活”を宣言した。

　舞台は、日本最古の歴史物語「古事記」をベースにした、生と愛と死を描いた青春群像劇で、女優・小芝風花（１８）、俳優の宮崎秋人（２４）らが共演。

　長髪という役衣装で姿を見せた瀬戸はデビュー１０周年を迎えるとあって、「変化の年だと思うので、役者としても、プライベートでも、いい意味で型にはまらないようになりたい」と意欲的に語った。さらには「恋愛がしたい。意中の相手？特にないけど、今年は出会いの場が増えるので。プライベートも充実させたい」と意気込んでいた。

　ヒロイン役を務める小芝は舞台初挑戦。「いつかは出たいと思っていたけど、こんなに早く立てるなんてビックリしました」と喜んだ。ポスター撮影の際に剣を握ったそうで、「思わずテンションが上がって、剣を振り回しちゃいました」と屈託のない笑顔を見せていた。

　大阪公演は１１月２１、２２日に森ノ宮ピロティホールで行う。