槇原敬之、制作のカンテレ社歌を生披露

書き下ろした関西テレビの社歌を生披露した槇原敬之=大阪市内
書き下ろした関西テレビの社歌を生披露した槇原敬之=大阪市内
書き下ろした関西テレビの社歌を生披露した槇原敬之=大阪市内
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 歌手・槇原敬之(45)が30日、視聴率低迷からの脱却を目指す関西テレビから依頼を受けて書き下ろした社歌「超えろ。」を同局が大阪市内で開いたイベントで披露した。また社歌として発表した同曲が5月27日に異例の新曲CDとして発売されることも明らかになった。

 春改編体制の初日となったこの日、同局社員らが集ったイベントに参加した槇原は、自身が作った曲が社歌となることに「最初は冗談かと思いました」と驚きの表情。鼓笛隊をイメージして作ったという応援ソングを、自らピアノを弾きながら生披露。社員らが拳を突き上げながら合唱して盛り上がった。

 大阪出身の槇原は「生まれ故郷のテレビ局の曲を書かせていただけて、うちの両親も喜んでます」と笑顔。「人間は自分でリミットを作ってしまう生き物ですが、僕もこの歳になりましたが、『超えろ。』を作ったことで、逃げ道がなくなってしまいましたね」と語った。

 大阪に帰ってきた時には、同局の朝の情報番組「よ~いドン!」などを楽しみに見ているという。同番組司会の円広志(61)から番組名物の街歩きロケ企画「となりの人間国宝さん」への出演を誘われたことを明かし「僕としてはいつでもOK」と喜んだ。大阪人としては「『探偵!ナイトスクープ』も好きです」と他局のABC番組を持ち出して正直に告白しながら、「『よ~いドン!』も好きです。カンテレさんと一緒に盛り上がっていきたいです」とにこやかに宣言していた。

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