音楽プロデューサーの小室哲哉が１０日、自身もメンバーのユニット・ｇｌｏｂｅの２０周年企画として、歌手・浜崎あゆみに協力を受けたトリビュート作品を計画していることを示唆した。

　ツイッター上で「ｇｌｏｂｅの楽曲『Ｍａｎｙ　ｃｌａｓｓｉｃ　ｍｏｍｅｎｔｓ』を浜崎にカバーしてもらいたい」、「ｇｌｏｂｅのトリビュートをリリースしてもらいたい」という提案を受けた小室は、「用意してますよ」と返答。さらに、浜崎もこのツイートを拾い、「え！先生！！是非やらせて頂きたいです！！」と応じた。

　ｇｌｏｂｅはメーンボーカルで、小室の妻のＫＥＩＫＯが１１年に患ったくも膜下出血で現在も療養中。回復している様子は小室によって伝えられており、９日には夫婦でカラオケに行った様子がツイートされた。

　小室は「桂子の仕方のない欠けるぶん（原文まま）みんなで音楽を、紡ぎたいです」と多くのミュージシャンを募った企画展開を示唆。「ＴＭもそれぞれは音楽家です。いつも爽やかに協力してくれます。彼女（注・ＫＥＩＫＯと見られる）を、１番に見舞いにきてくれたのはウツ（注・宇都宮隆）でした」とＴＭ　ＮＥＴＷＯＲＫのメンバーもｇｌｏｂｅの動向を気にかけていたことも伝えた。