笹野高史 初主演映画でED治療薬服用

感極まって涙を流す瀧内公美(左)と、笹野高史=東京・新宿ミラノ3
舞台あいさつした(左から)渡辺奈緒子、瀧内公美、笹野高史=東京・新宿ミラノ3
舞台あいさつした(左から)内田英治監督、渡辺奈緒子、瀧内公美、笹野高史、Hearbeat、木下ほうか=東京・新宿ミラノ3
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 俳優の笹野高史(66)が1日、東京・新宿ミラノ3で、女優・瀧内公美(25)とのW主演映画「GREATFUL DEAD」の初日舞台あいさつを行い、ぬれ場での“前張り秘話”を明かした。

 名脇役として知られる笹野の初主演映画。瀧内演じる美女に襲われるシーンがあり、撮影時には劇中同様に本物のED治療薬・シアリスを服用したという。だが…。

 瀧内を見ながら「こんなキレイ人に襲われまして。こっそり隠れてガムテープで(股間を)グルグル巻きにしたんですが、撮影時には反応しませんでした」と苦笑い。「悔しかったので、さるぐつわされた口で乳首をなめてやろうと思ったら、俊敏に逃げられました。人生初の主演映画。記念すべき代表作です」と話した。

 公開までにブラジル、ドイツ、イギリスなど11カ所の国際映画祭で上映されてきた同作。満を持しての封切りに瀧内は「映画女優になる夢がかなってうれしい…」と涙をぬぐった。

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