女性お笑いコンビ・日本エレキテル連合が３１日、東京・渋谷１０９前で行われた「ＳＨＩＢＵＹＡ　ＨＡＬＬＯＷＥＥＮ　２０１４（通称シブハロ）」のオープニングイベントに登場し、紅白歌合戦への出場に意欲を見せた。

　すっかり恒例となった中年男性の細貝さんと、アンドロイドの朱美ちゃんに扮（ふん）して登場。姿を見せた瞬間に雲間から陽光が注ぎ、司会者から「何かあるかもしれませんね」と振られた細貝さんこと中野聡子（３０）は「ありそうですねぇ。年末あたりにねぇ」と大みそかの一大イベント出場を期待した。

　歌手だけでなく、その年を象徴するタレントたちも番組を彩る紅白。流行語大賞でも持ちギャグ「ダメよ～、ダメダメ」が有力視される中、中野は「来年はもうね、見られなくなるかもしれないから、写真を撮って、待ち受けでご愛顧ください。今年（のハロウィーン）は私のドッペルゲンガーがいっぱいいたから、私は死ぬよ。やばいよ」と通行客に自虐アピールした。

　イベントでは、シブハロの主催社・レノボから最新タブレットを贈られた２人。頭にハロウィーン仕様のカボチャ帽子をかぶった朱美ちゃんこと橋本小雪（２９）は「ゲッツ！」と“一発屋臭”をプンプンに放っていた。