ビッグダディ 離婚原因を初めて示唆

 盛岡市の自宅兼店舗が全焼し、焼け出されたビッグダディこと林下清志が31日、前妻・三由紀さんとの離婚原因が、ダディが元家族にこだわり過ぎたせいであることを初めて示唆した。

 ダディは火災以来続いていたサウナ生活を解消、長男、次男の住むアパートへの「居候暮らし」に昇格したことを、30日更新のブログで明かした。

 そして子どもたちが帰るのを待って深夜の散歩に出掛けた際、頭に浮かんだことを31日未明につづった。

 まずダディは「毎日が愉快」だとしながら「これで家があればまたもっと面白く暮らせます。それで嫁がいれば尚更また何倍も何倍も愉快に暮らせるわけです」と、連れ合いのいないことを寂しがった。

 4月に結婚した4人目にして5度目の相手、三由紀さんとは早くも6月には離婚が決まり、8月に手続きを取った。

 ダディは改めて夫としての自分を「浮気はしないし家事もやるし子供の面倒も見るけど」と見つめ直し、「『だからいい旦那』とは限らない…」とため息をついた。それでも三由紀さんはダディの元を去ったのだ。

 その記述のすぐ後にダディは「吾輩は一度家族だった人間からはなかなか気持ちが離れないんですよ、やっぱり幸せに暮らしてほしいですからね。嫁さんはひとりしかいないし嫁さん以上に愛する女性がいるわけもなく、そこが揺るぐことはないんですけどね」と、三由紀さんとの間に生じた食い違いを示唆した。

 「現家族が一番大事なのは当たり前の大前提であっても、元家族はどうでもよくて今の家族だけを愛する男がいいのでしょうか」とあたかも三由紀さんに語り掛けるような書き込みが続き「吾輩は再婚同士ならどこかで、『元旦那』の幸せも『元嫁』の幸せも願っていて欲しいんですよね」と、さらに具体的に書いた。

 離婚が決まった6月には、元妻の佳美さんと三由紀さんを、それぞれの子どもを連れて引き合わせている。当時のブログでは三由紀さんは佳美さんと意気投合したように書かれていた。

 ダディは「どこかで自分が『女心の解らない奴』だということも知ってはいるんですが、でもなかなか器用には振る舞えないですよ」と、夜の散歩を続けながら考え込んだ。

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