林修先生 競馬歴「最大の衝撃」を告白

 大学受験予備校東進ハイスクールの人気講師、林修先生(49)が22日、25年以上競馬を趣味としてきたことをブログで明かし、15年前にはJRA史上まれにみる「悲劇」に見舞われていたことを告白した。

 林先生は20日更新のエントリーで秋華賞などの馬券作戦を振り返り、大惨敗に対して反省を書き込んだ。そして22日には、長い競馬歴を振り返りながら、最大の「心の衝撃」を打ち明けた。

 それは1999年7月18日、林先生は後楽園WINSで函館第9レース臥牛山特別を買った。いつも通り穴狙いで2頭を軸に流したところ、その2頭が見事ワンツーフィニッシュ。直後、1着馬が審議に入り、進路妨害で降着となった。

 しかし林先生は2着馬からも流しているので「仕方ないか」とあっさり気持ちを切り替え、掲示板を見上げた瞬間、2着馬も一緒に降着となったことがちょうど掲示されたところだった。

 「何とまさか、まさかの1・2着同時降着!!!俺の馬券は全て紙くずになりました」。ちなみにその後、JRAで「こんなことは二度と起きてはいません」と、林先生は付け加えた。

 そんな苦い思いも散々している競馬だが、「僕が様々な局面で出会ったアクシデントに、いつも割合平然としていられるのは、こういう競馬体験のなせる技なのかもしれません」とさすが林先生、失敗から多くの教訓をつかみ取っているようだ。

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