東京女子流・山邊 心霊体験語る

 アイドルグループの東京女子流が、主演したホラー映画「学校の怪談 呪いの言霊」のブルーレイ&DVDリリースイベントを23日、都内で行い、主題歌「十字架~『学校の階段‐呪いの言霊‐』ver.~」や、メンバーが厳選した怪談を披露した。

 東京女子流はイベントに先立って会見し、母親に霊感があって自らも超常現象を経験しているという山邊未夢(18)が実体験を披露した。

 自宅で金縛りに遭い「自分が寝ている姿が見えて、上に黒っぽい誰かが乗ってるんですよ。『むっちゃ怖い!』と思ったら自分の体にスッと戻って、目がパッとあいたらこの辺(目の前)に女の人の顔があって、長い爪でギュッと押さえられていた」というのは、山邊自身の体験談。

 また、母が「ここの道だけは通りたくない」と言っていた道路を家族で車に乗って走っていると、誰もいないのに助手席の母が「誰かがいた」と言いだし、「誰かずっと肩をたたいてる」と言うが誰もたたいておらず、母の左肩だけがびっしょりぬれていた、という怪談を臨場感たっぷりに語った。

 小西彩乃(16)も祖母の体験という怪談を披露したが、こちらは怖さもオチもいまひとつでグダグダに。

 また、映画の監督でドラマ「世にも奇妙な物語」や映画「パラサイト・イヴ」などホラーが得意な落合正幸氏について「魂とかオーブとか、いろいろ教えてもらいました。見た目通りおおらかな人。身長も高くて体格もいい方なのに、撮影現場ではサンドイッチしか食べていなくてびっくり」(山邊)、「『食べると眠くなるから食べなかった』って言ってて、やせたらしいけど、最近お会いしたら元に戻っていました」(小西)と、細かい情報を明かしていた。

 ダンス&ボーカルグループの東京女子流としては、20日にベトナムで初ライブを敢行したばかり。10月11日にはタイでもライブを行うとあって、庄司芽生(17)は「海外でのお仕事も大切にして、東京女子流の音楽の良さを伝えて行けたら」と意気込んでいた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス