タモリ 笑福亭鶴瓶に嫉妬の祝福電話

司会も務めた笑福亭鶴瓶(左)にトロフィーを持たせてあげる吉永小百合=東京国際フォーラム(撮影・園田高夫)
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 女優の吉永小百合(69)が初めてプロデューサーを務めた主演映画「ふしぎな岬の物語」(10月11日公開)のモントリオール世界映画祭ダブル受賞報告会見が16日、都内で行われ、共演の鶴瓶(62)がサユリストのタモリ(69)から“怒り”の受賞祝い電話をもらったと明かした。

 同映画祭で審査員賞特別グランプリとエキュメニカル審査員賞を受賞。快挙達成の当日、日本にいた鶴瓶の電話が鳴ったという。

 「(タモリは)僕が出てるの分かってるのに、留守番電話に入れるみたいに(ボソっと)『…おめでとうございます』って。それ以上、電話しても出なかったですから、怒ってるんでしょうねぇ」

 吉永と鶴瓶の共演は3回目。さらに親密になる受賞に嫉妬したのか…。鶴瓶はタクシーの運転手たちからも「なんで(相手役が)あんたやねん」と苦情があったことを明かし、「こう見えても、被害を受けているんですよ」と困り顔。これには吉永も苦笑いするしかなかった。

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