アンナが律儀に取材対応する理由明かす

 タレント・梅宮アンナ(42)が27日、マスコミとの関係についてブログで赤裸々につづった。

 27日発売の女性自身に直撃取材の記事が掲載されているアンナ。取材は20日だったそうで、立ち話で40分、インタビューに答えたといい、「芸能界をやめたほうがいいのかここ数年悩んできた」ことなどを明かしている。

 アンナといえば、かつて羽賀研二との交際がワイドショーをにぎわせたことから、昔からマスコミに追い回され、そのたびに逃げることなく取材に対応してきたことで知られる。

 アンナは自身のそんな姿勢について、ブログで「私は、質問されて応えるタイプだから、普通に喋ります。。無視は嫌いなので。。自分のコトは自分の口で言いたいし。。そのスタイルは、昔も今も変わらない。。」と説明。「昔は、マネージャーさんによく叱られたもんです。喋り過ぎだ!!って。。」とマスコミ対応をめぐり、所属事務所のマネージャーにたびたび怒られていたことも明かした。

 「時には勝手に書かれてしまい、嫌な思いをしたのも数知れずだった。。」と振り返りながらも、「芸能人になった以上それは仕方のないコトだから」と自分に言い聞かせてきたことも打ち明けた。

 さらに「私の場合は、マスコミが私を有名にしていったコトもあり、複雑。。。」と冷静に自身の立場を分析。マスコミに追いかけ回されいた時代も、マスコミを悪く思うことはなかったとも記した。

 アンナは01年に結婚し、長女・百々果(ももか)ちゃん(12)をもうけたが、03年1月に離婚。その後、アメリカンフットボール日本代表選手との熱愛も話題になったが、破局している。ブログでは恋愛についても言及しており、「希望の異性は、やはり、グローバルな感覚の持ち主がいいですね。。世界中何処の国でも抵抗なく住める様な人かな。。」などとコメントしていた。

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