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竹田恒泰氏“皇族問題”を語る

2014年6月15日

皇室関連の意見を述べた竹田恒泰氏

皇室関連の意見を述べた竹田恒泰氏

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 竹田氏の出自は、自身が挙げた11宮家の1つである竹田宮一族にあたる。ニュース解説を担当したジャーナリストの長谷川幸洋氏から「もしかしたら、竹田さんの所もそうですよね」と水を向けられると、「当然、男系の血筋を引くわけですから」。さらに周囲から「竹田さんがもしかしたら天皇陛下に…」と振られたが、隣に座っていた評論家の宮崎哲弥氏から「スキャンダルがあるからだめ!」とバッサリ斬られ、苦笑いで「私が断りますのでないです」と話した。

 それでも、民間人として生まれた人間が皇族となることの是非については「まず、民間人から皇族になるのはよくある話。皇族男子と結婚すると女性は皇族になってるわけです。それが問題になるんですか?ということ」と、正当性を主張。「現在の皇后陛下だってそうですよ。皇太子妃殿下だってそう。そこで問題が提示されないのに、なぜ旧皇族の復帰、もしくは婿にはいるときに、この人民間に生まれたんじゃないかというのはまったくおかしな話」と強調した。

 また、旧宮家の未婚男子について問われると、「最近増えてきまして、私の世代で5名程度。最近よく結婚して子供が生まれているので、プラス5、6、7、8人ぐらいは増えている」と説明。「その中で(皇族復帰が)最も不適切なのは私です」と自虐で笑いを取っていた。

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