ダディの四男、みちのくプロレス合格

 ビッグダディことコダカラー・清志(49)の四男・林下源志さん(16)が、みちのくプロレスの入団テストに合格したことが24日、分かった。柔道の強豪・盛岡中央高を退学した源志さんは、23日に岩手県滝沢市のみちのくプロレス道場で新崎人生コミッショナー、野橋太郎ら5人の試験官が見守る中、約90分間にわたってスクワット、腕立て、腹筋、背筋などのメニューに挑戦。団体によると、「最後までこなせないところはあったが、やる気、根性があった」として合格が言い渡された。

 源志さんはすぐの入寮を希望したが、未成年とあって、みちプロ側は両親と話し合って承諾を得た上での合流を指示したという。源志さんは「父(清志)はゴールデンウイーク中は仕事で都内にいる」と話していたといい、正式入門はその後になる見込み。また、みちプロでは脳のMRI検査を義務づけており、クリアすることが条件になるという。

 入門後はデビューを目指して練習を続け、団体の各地での試合にも帯同する。みちプロでは通常、デビューに約1年を要するといい、団体側は「リング上で何かあってはいけない。選手全員がいいとなってOKになる。ただ、柔道、レスリング経験者は割と早い」とした。事務所、道場と同じ敷地にある寮は現在、3人が生活しており、源志さんも「食事はちゃんこ、(居住空間は)2段ベッドの上か下」の生活になるという。

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