お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅（４２）が関西テレビの新番組「めざせ甲子園！つかたこレインボーロード」（３０日スタート、毎月最終水曜深夜１・５８）にレギュラー出演することになり１９日、大阪市北区の同局で関西出身の女性６人組アイドルグループ・たこやきレインボーと会見を行った。

　同番組では、ももいろクローバーＺの妹分である通称「たこ虹」こと、たこやきレインボーが甲子園球場での単独ライブ実現を目標に掲げ、塚地監督の指導の下でさまざまな企画にチャレンジする。

　関西ローカルではあるが初の冠番組にメンバーは気合十分。リーダーの奈良崎とわ（１４）は「メーンでやらせてもらうのは初めてで不安ですが、楽しみ」と元気いっぱい。甲子園ライブの実現時期については「できるだけ早く夢をかなえたい！」とメンバー６人が声をそろえた。

　第１回放送分の収録を終えた塚地は「バラエティー能力は高いし、十分合格点。アイドル性もある」とたこ虹の潜在能力を高く評価。「回を重ねるごとにおもしろくなって、個性もついてくるでしょうから、甲子園も夢じゃない。協力したい」と夢の早期実現へ全面サポートを約束していた。