阿部寛、筋骨隆々ルシウス像に照れ笑い

 俳優の阿部寛(49)が15日、主演映画「テルマエ・ロマエ2」(4月26日公開)のルシウス像お披露目イベントで大阪の新観光スポット、あべのハルカスに初登場した。

 展望台「ハルカス300」の58階ステージに姿を見せた阿部は「壮観な景色の中で、今日はあべのの地に阿部寛がやって来ました」と自己紹介。偶然居合わせた800人を超える一般観光客に、だじゃれを交えて笑いを誘った。

 石像は阿部が演じた古代ローマ人の風呂技師ルシウスを等身大で約40日かけて制作。「僕はこんなに(筋肉は)ないですけど」と筋骨隆々のできあがりに照れ笑いを浮かべた。

 まじまじと見つめながら「顔は濃いですね。ヒゲも細かいところまで再現しています。足の人さし指が親指より長いと何で分かったんですか?」と細部のこだわりに驚嘆。また、「このタオルは外れないでしょうねぇ。大丈夫ですね」と全裸像の腰に巻かれた部分をしきりに気にかけていた。

 同作は興行収入59・8億円の大ヒットを記録した12年公開の映画「テルマエ・ロマエ」の第2弾。“よい風呂の日”の4月26日公開に向けて、阿部は「(共演の)上戸彩ちゃんの裸の背中も出てきます。僕も出てますけど。笑える作品です。何も考えず、劇場に笑いに来て下さい」とPRした。

 この日お披露目された“あべのルシウス像”は阿部の来場を記念して、今月20日までの期間限定で同所に設置される。

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