タモリ 大絶叫に迎えられアルタ入り

 タレント・タモリ(68)が、司会を務める1982年10月4日にスタートしたフジテレビ系昼の長寿番組「笑っていいとも!」(月~金曜、正午)の最終回に生出演するため31日午前10時50分ごろ、東京・新宿のスタジオアルタに入った。

 ファンが「32年間ありがとう!」という横断幕を掲げる中、スタッフ数人に囲まれ、スーツ姿で登場。ファンら1000人以上が、「タモさ~ん」と大絶叫で出迎えると、タモリは柔和な笑顔を見せながら会場入りした。

 アルタ前は朝から騒然となった。150人が入れるスタジオには午前9時30分ごろから、キャンセル待ちを求めてファンが殺到。通常の3倍にあたる500人が押し寄せた。

 10時15分にはフジテレビの亀山千広社長(57)が現れ、タモリを出迎えて「お疲れさまでした」とねぎらいの声を掛けた。同32分には名物コーナー「テレフォンショッキング」の最終ゲストのタレント・ビートたけし(67)が赤いジャケットにサングラス姿でスタジオ入り。警備員が通行者やファンを制止する声が飛び交った。

 この日はアルタの大型ビジョンで「‐いいとも!」と、通常放送終了後に行う生特番「笑っていいとも! グランドフィナーレ 感謝の超特大号」(後8・00)を特別に流すという。

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