明治天皇の玄孫で慶応大講師の竹田恒泰氏が２日、読売テレビのトーク番組「たかじんのそこまで言って委員会」に出演し、共演者から、竹田氏が求愛している歌手の華原朋美との“その後”について問い詰められた。

　番組では中国の防空識別圏など硬派な話題について冒頭から論じ合った。終了間際、評論家の金美齢氏が「天下国家を離れて楽しい話をしませんか？」と竹田氏のロマンスを話題にしようと提案。竹田氏は「プライベート過ぎる」と反対した。

　しかし、俳優の津川雅彦が「竹田さんのロマンスは大変、悲観的です」と金氏に合いの手を入れた。これに桂ざこばも「おれもそう思います」と笑いながら相づちを打った。苦笑いを浮かべながら聞いていた竹田氏は「とにかくですね、こういうことは二度と聞かないでください！」と強い口調で話題になることを避けた。

　ほかの共演者から「これはほとんどふられた感じですね」などとツッコミが入っても竹田氏は反論はしなかった。