坂東三津五郎 舞台復帰「元気です」
昨年9月にすい臓がん手術を受け、休業していた歌舞伎俳優の坂東三津五郎(58)が、15日、復帰舞台となる「第五十七回日本舞踊協会公演」に出演するため、東京・国立大劇場を訪れた。雪交じりの冷たい雨が降る中、劇場に姿を見せた三津五郎は、待ち構える報道陣を「大変な日にご苦労さまです」と気づかった。「体調はどうですか」という問いかけに「元気です」と明るい笑顔。5カ月半ぶりの舞台となるが、緊張する様子もなく「おかげさまで、今年初めての舞台を務めさせていただきます。ご心配おかけしてすいませんでした」と待たせてしまったファンに謝罪した。
この日は花柳寿輔とともに「田螺と烏」を披露。16日には50人のの男性舞踊家と「まつり」を踊る予定になっている。歌舞伎では4月2~26日に東京・歌舞伎座で行われる「鳳凰祭四月大歌舞伎」で復帰する。
