猪木氏 ブラジルフェスで投票呼びかけ
日本維新の会の比例代表候補で元プロレスラーのアントニオ猪木氏(70)が21日、東京・代々木公園で開催された「第8回ブラジルフェスティバル」にゲスト出演した。
14歳の時にブラジル移住を経験し、現在は同国との親善大使を務めていることから、ゲスト出演。投票終了が迫る午後4時前にステージに現れた猪木氏は「投票権がある人は(午後)8時までに投票に行きましょう」と呼びかけた。
ブラジル移住時代はコーヒー農業に従事し「私の第2の故郷。日本が元気になれば、ブラジルとももっと交流を深めていける」と熱くコメント。最後は「um(1),dois(2),tres(3), ダーッ!」と、ポルトガル語バージョンの「1、2、3、ダーッ!」のかけ声を披露し会場を盛り上げた。