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浜村淳、ラジオ番組40年でギネス申請へ

2013年4月9日

名物番組「ありがとう浜村淳です」が40年目に突入し、会見した浜村淳=大阪・MBSラジオ

名物番組「ありがとう浜村淳です」が40年目に突入し、会見した浜村淳=大阪・MBSラジオ

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名物番組「ありがとう浜村淳です」が40年目に突入し、会見した浜村淳=大阪・MBSラジオ

 放送開始当時を「芸能界の人間にとって一番嫌がられるのは朝早いこと。それで私におはちが回ってきたようで、最初は枕元にマイクを置いてやってもらってもいいと言われ、そこまでおっしゃるならと、お引き受けしました」と振り返った。

 当初は2、3年程度で終了するつもりだったというが「ついに40年、次の人が現れませんでした」。“欠勤”は「大雪で大渋滞になって、車の中から電話で出演した」という1回だけで、同局の記録からは96年2月17日の可能性が高い。「上から目線でものを言わない」をポリシーに、番組内容も時代に合わせて「半歩前進」の精神で少しづつ変えることを意識してきたという。

 長く番組を続けるための健康法を聞かれると「映画をみることだけです。きょうはこんな試写会があると思うと楽しみでなりません」と明かした。同局からギネス申請の方針が発表されると「おそらく無理でしょ。通らないでしょ」と控えめに話す一方で、「賞金はでるんですか?(申請書に)書いておいてください」と笑いをとっていた。

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