釈放のレスリーに応援メッセージ続々

 男性器が写った写真集を販売したとして、わいせつ文書頒布容疑で4日に警視庁に逮捕されたシンガポール国籍の写真家レスリー・キー(41)ら3人が6日夜に釈放された。大筋で容疑を認めたため、送検後に釈放された。レスリーは「タブーに挑戦しようとした」などと話しているという。

 釈放を受けて、冨永愛が6日深夜に「お帰り!レスリー!」とツイート、藤原紀香がブログで「レスリー!いま大変だけど大丈夫!あなたの才能は誰もが認めているし、私もあなたの写真が大好きです。ぜひまた撮ってね」と書き込むなど、関係者から続々とメッセージが寄せられている。

 冨永は逮捕当日の4日、自身のツイッターで、「(逮捕は)私もショック」とツイート。その後はアートと猥褻(わいせつ)についての自論をツイッター上で展開していた。レスリーは7日朝、「愛ちゃんのメッセージ、勇気いっぱい貰った!永遠の愛、永遠の親友!」と感激のツイート。冨永の写真は16歳のころから15年にわたり手掛けている。

 また、12年にわたり撮り続けている松任谷由実の夫でプロデューサーの松任谷正隆氏も、逮捕当日の4日に、ツイッターで「レスリーが逮捕されたのにはびっくりしたけれど、よくよく聞けば芸術と猥褻の境目の論争って昔からあったよね。往々にして芸術家はこのての戦いに敗れたりしている」と芸術と猥褻について言及。「僕達今後も彼と何変わる事なく仕事をしていきたいと思っていますよ。」と逮捕とは関係なく、今後も仕事上のパートナーを組むことを明言した。この発言に、レスリーは釈放後、「松任谷さんから愛と勇気を百億年分貰った!」と感謝している。

 なお、レスリーがCDジャケットなどの撮影で11年にわたり写真を手がけていた浜崎あゆみも4日、自身のツイッターで「何があろうと、あなたは永遠に私の心の友。またすぐに会いましょう」と英語でツイートしていた。

 釈放後の7日、レスリーは「僕にとって日本は永遠に、夢の国。生まれ変わっても日本と出逢いたい!」とツイートしている。

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