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脳梗塞再発の西城秀樹「終わったと思った」

2013年1月29日

 テレビ番組で闘病の秘話を明かした西城秀樹

 テレビ番組で闘病の秘話を明かした西城秀樹

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 トイレも一人で行けず、「何で幼稚園みたいな扱いを受けなければならないのか。生きてる価値なんてないんじゃないか」と悩み、心を閉ざした時期もあったが、救ってくれたのは、3人の子供だったという。

 和田が「今は話すのに時間がかかることもあると思うけど、ものすごい努力したと思う。歌手としても」と涙をこらえながら話すと、西城は「僕の姿を見て頑張ってくれる人がいれば」と涙を浮かべた。

 寒暖の差が脳梗塞には最も危険といわれるが、リハビリのため、毎日午前9時から公園で歩いているという。現在、子供は10歳、9歳、8歳に成長。「この子たちのために一歩でも2歩でも歩きたい、子供のために頑張ろうと思ってます」と笑顔で話した。

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