映画ヒロイン落選の美元が端役で出演

映画「ユダ」に出演することが分かった美元(左)と原作者の立花胡桃
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 女優の水崎綾女(23)が12日、都内で、初主演映画「ユダ」(来年1月26日公開)の完成披露試写会に、タレントで原作者の立花胡桃(31)らと登場した。

 元カリスマキャバクラ嬢の肩書を持つ立花の、自伝的小説の映像化。実は俳優・高嶋政伸(46)との離婚が11月下旬に成立したモデルの美元(33)もオーディションに参加していた。最終選考で落選したが、リポーター役で1シーンに出演しているという。立花は「美元ちゃんはすごくいい子なので、裁判の報道とギャップがあって。とりあえずご飯に行って、『ぶっちゃけ生活費いくらだったの?何で別れたの?』と、お酒を飲んで本音を聞き出したいです」と注目を集めた離婚劇の舞台裏に、興味津々だった。

 高嶋との離婚裁判は11月9日、東京家裁が「婚姻関係はもはや修復不可能」と高嶋側の訴えを認め、離婚を認める判決を下した。美元側は判決を不服として控訴するとみられていたが、控訴期限ぎりぎりの同26日、離婚に合意したことを発表した。美元はこの時、「この事件にピリオドを打ち、一生懸命、自分の人生を歩んでいきたいと思います」とファクスでコメントしている。

 一方の高嶋は来年1月8日スタートのフジテレビ系ドラマ「サキ」(火曜、後10・00)に出演することが決まっている。

 なおこの日のイベントでは約3000人が応募したオーディションから主役の座を射止めた水崎が、「役作りで、1カ月で10キロキロ減量しなくちゃいけなくて。野菜スープという皆さんにオススメしないやせ方で、大変でした」と苦労を明かした。

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