伊藤英明 大島優子の「嫌い」発言OK

映「悪の教典」大ヒットあいさつに出席した(左から)三池崇史監督、伊藤英明=東京・有楽町の日劇
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 俳優の伊藤英明(37)と三池崇史監督(52)が25日、都内で映画「悪の教典」の大ヒット御礼(おんれい)舞台あいさつを行った。

 2人は、18日に行われた上映会でAKB48の大島優子(24)が気分を害して退席し「この映画が嫌いです」とコメントした“騒動”について言及。伊藤演じる人気教師が生徒を次々に惨殺する内容の同作を、大島は「仕事だから」と我慢して鑑賞していたことを三池監督は明かし「最後になってメーターが振り切れちゃったみたいで、劇場を出て行ってしまった。スタッフも右往左往していた」と舞台裏を明かした。

 伊藤も当時の大島について「過呼吸になってたよね」と心配顔を浮かべたが、「嫌いです」という感想に関しては「この映画は、5段階で評価するなら0か5だから。それでいいんじゃないかな」と前向きに受け止めていた。

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