蜷川監督、沢尻の緊張明かす…手繋いだ
芸能活動を休止していた女優、沢尻エリカが14日、主演映画「ヘルタースケルター」(蜷川実花監督)の初日舞台あいさつを東京・丸の内ピカデリー1で行い、2カ月ぶりに仕事復帰した。ロングヘアをバッサリ切り、金髪のベリーショート姿で登場。「超緊張してる~ぅ」と終始ご機嫌だった。
蜷川監督は同日夜、自身のブログを更新。打ち上げの時の沢尻とのツーショット写真を掲載し、「まってたよーー!エリカ やはり、貴方がいないとはじまらない。これは貴方の映画です。」とコメント。舞台挨拶の直前、2人で緊張して、手を繋いだことを明かし、「彼女の緊張が痛いほど伝わり、ここまでの道のりを感じました。やはり、この役はエリカにしかできなかった。」とつづった。
ブログに掲載された写真の沢尻はピースサインで笑顔。舞台あいさつのひまわり柄の超ミニワンピースからニットに着替え、左手人差し指には指輪をしている。
同映画のインタビューなどキャンペーン活動をドタキャンしていた沢尻は5月15日、所属事務所を通じて「体調不良」を理由に活動休止を発表した。
